猫砂が原因で、掃除機が壊れたことはないでしょうか?
猫飼いさんにとって掃除機は重要なアイテムなので、大問題ですよね。
チョコママ家も長毛猫がいるので、掃除機を選ぶ時はすごく慎重になりました。
この記事では、猫砂が掃除機に与える影響と、掃除機が壊れる原因をお伝えします。
また、猫砂の粉塵を効果的に取り除くための掃除機選びのポイントを紹介します。
猫砂によって掃除機が壊れるリスクを減らすための、実用的な情報を提供したいと思います。
この記事を読めば、猫砂と上手に付き合いながら、掃除機の寿命を延ばす方法が見つかるでしょう。
猫砂が掃除機に与える影響
猫砂は、掃除機のフィルターを詰まらせたり、モーターに負担をかけたりすることがあります。
特に、猫砂の粉塵は水分を吸収しやすく、固まる性質があるため、掃除機の内部で問題を引き起こしやすいんです。
これにより、掃除機の吸引力が低下し、故障の原因になることもあります。
猫砂に強い掃除機の選び方
猫砂に強い掃除機を選ぶ際には、以下の点に注意しましょう。
①吸引仕事率が重要
吸込仕事率が500W以上のモデルを選びましょう。
猫砂や猫毛の掃除には、高い吸引力が必要です。
高い吸引力を選ぶことで、掃除機にかかる負担も軽くなり、結果、掃除機の寿命が長持ちすることになりますよ。
②パワーモーターブラシ
猫の毛や砂を効率的に取り除くためには、パワーモーターブラシが付いたモデルがおすすめです。
このタイプのブラシは、モーターの力で回転し、床やカーペットに絡みついた猫の毛を効率的に取り除きます。
特に、フローリングや畳、カーペットなど、様々な床材に対応しているモデルがおすすめです。
③軽いモデルを選ぶ
掃除の際の負担を軽減するために、本体やハンドル、ホース、ヘッドが軽いモデルを選びましょう。
我が家は吸引力重視で重い掃除機(ダイソン)を選択した結果、腰痛やら腱鞘炎に悩まされてるから注意してね(涙)
軽量なモデルであれば、日々の掃除がずっと楽になりますよ。
④キャニスター式紙パック掃除機
キャニスター式紙パック掃除機は、紙パックの交換だけでフィルターの清掃が不要になり、猫砂の粉塵による故障を防ぐのに効果的です。
フィルターの掃除が重要なわけは、「掃除機のメンテナンスと寿命延長のコツ」へ
⑤コードレスハンディクリーナー
サブの掃除機としてコードレスハンディクリーナーを用意することで、猫砂の掃除がより容易になります。
掃除したい場所だけ部分的にさっと掃除できるので、掃除のハードルが下がりますよ。
掃除機の種類
掃除機を上手に使い分けることで、猫砂による掃除機の故障を防ぎ、快適な生活空間を保つことができます。
特に猫を飼っているご家庭では、掃除機の選び方が大切ですので、次にあげるポイントを参考にしてみてください。
キャニスター式紙パック掃除機のメリット
猫を飼っているご家庭では、掃除機の選び方が非常に重要です。
特に猫砂の粉塵は、掃除機のフィルターを詰まらせ、故障の原因になりがちです。
そこでおすすめなのが、キャニスター式紙パック掃除機です。
このタイプの掃除機は、紙パックを交換するだけでフィルターのお手入れが完了し、猫砂の粉塵による目詰まりを防ぐことができるんです。
ズボラさんにもぴったりだね♪
また、紙パック式は吸引力が落ちにくく、猫砂や猫の毛もしっかりと吸い取ることができます。
さらに充電式のコードレス掃除機と違い、電池切れの心配がなく、長時間の使用が可能です。
コードレスハンディクリーナーの活用法
猫砂の掃除には、コードレスハンディクリーナーの使用が非常に便利です。
猫砂は小さな粒子で、大きな掃除機を出すほどではないけれど、手で拾うには面倒な場合が多いです。
そんな時、コードレスハンディクリーナーを使えば、手軽で効率的に猫砂を吸い取ることができます。
重要なのは、猫砂をしっかりと吸い取ることができる吸引力を持つ製品を選ぶことです。
また、フィルター掃除が簡単で、ゴミ廃棄がワンタッチでできる製品を選ぶと、日々のお手入れも楽になります。
手軽さならコードレス掃除機
フィルター掃除やゴミの廃棄が面倒でない人は、日常的に手軽に使えるコードレス掃除機を選ぶという選択肢もあります。
猫を飼っている家では、毎日のように猫の毛や猫砂が床に落ちてしまいますよね。
コードレス掃除機はコードがない分、リビングからキッチン、寝室まで、家の中を自由に動き回れるんです。
コードレス掃除機には、次のメリットがあるよ。
- 重たい掃除機を引っ張り出してコンセントに差し込む手間がないので、サッと取り出してパパッと掃除ができる。
- 階段でも持ち運びが楽なので、隅々までキレイにできる。
- ゴロゴロ転がさなくてもいい分、静かに掃除できるので、猫がびっくりして隠れてしまうことも少なくなる。
- コンパクトでも、猫の毛や猫砂もしっかり吸い取ってくれるパワーを持ったタイプも多い。
掃除が楽になるだけでなく、家も綺麗に保てるので、猫ちゃんも快適に過ごせますよ。
掃除機のメンテナンスと寿命延長のコツ
猫を飼っている家庭でも掃除機のメンテナンスを効率的に行い、その寿命を延ばすことが可能です。
また猫砂や猫毛に強い掃除機を選ぶことによっても、掃除の効率が大幅に向上でき、掃除機の寿命も延ばすことができます。
定期的なフィルター清掃の重要性
掃除機の長寿命を保つためには、フィルターの定期的な清掃が欠かせません。
特に猫を飼っている家庭では、猫砂の粉塵がフィルターに溜まりやすく、これが原因で掃除機の寿命が短くなることがあります。
猫砂の粉塵は水分を吸収して固まる性質があるため、フィルターが目詰まりしやすく、掃除機の吸引力の低下やモーターへの負担増加につながります。
そのため、フィルターは定期的に取り外して丁寧に掃除することが重要です。
猫砂特有の問題への対処法
猫砂が掃除機に与える影響を最小限に抑えるためには、掃除機の選び方が重要です。
キャニスター式の紙パック掃除機は、猫砂の粉塵によるフィルターの目詰まりを防ぐのに効果的です。
紙パックを定期的に交換することで、フィルターの清掃と同じ効果が得られ、掃除機の寿命を延ばすことができます。
また、猫砂を効率的に吸い取るためには、先にも述べたように吸込仕事率が500W以上のモデルを選ぶことが重要です。
さらに、猫砂専用にコードレスハンディクリーナーを用意することも一つの方法です。
これにより、大掃除の際に出すほどではない小さな猫砂の散乱を手軽に処理でき、ストレスを軽減できます。
猫飼いにおすすめの掃除機7選
それでは猫飼いにおすすめの掃除機をご紹介いたします。
それぞれの特長について吟味し、ご家庭の用途に合わせて選びましょう。
キャニスター式紙パック掃除機
お手入れ楽ちん、ハイパワーなすぐれもの、それがキャニスター式紙パック掃除機です。
①三菱電機 Be-K (ビケイ) TC-GM1J-N
本体重量は2.1kg。
集じん容積は大容量の1.2L。
自走式パワーブラシでぐんぐん猫毛や猫砂を吸い取ってくれます。
②日立 CV-KP300K
本体重量は2.9kg。
「からまんブラシ」で猫毛が絡まるという悩みから解放されます。
自走機能でらくらく、白色LED搭載で、猫砂の粉塵もよく見えます。
③番外編サイクロン式:東芝 トルネオV VC-S610X
こちらは紙パック式ではなく、サイクロン式になります。
本体重量2.3kg。
自走式ヘッドで、なんと床の菌を除去してくれます。
分解して洗えるので衛生的に使えます。
コードレスハンディークリーナー
猫砂を手軽に掃除するには、コードレスハンディークリーナーがおすすめです。
①シャーク EVOPOWER EX WV405J
充電切れの心配なく、満足いくまで掃除できます。
さらに強力になった吸引力で、パワフルにゴミを吸い取ります。
ボタンひとつで簡単にゴミ捨てができ、水洗いも簡単にできます。
スタイリッシュなところもおすすめです。
②アイリスオーヤマ IC-H50-B
業界最軽量の本体重量500g。
細目グリップで握りやすく掃除しやすいデザインです。
ゴミ捨ても簡単で、簡単に丸洗いができます。
チョコママ家では、ただいま2代目を愛用中です♪
コードレスクリーナー
邪魔なコードもなく、部屋中自由に手軽に掃除するなら、コードレスクリーナーです。
①パナソニック MC-NS10K-W
ゴミをためておくダストボックスが本体とは別のセパレート式のため、手元重量0.45kg。
紙パック式で簡単&「からまないブラシ」搭載でお手入れラクラク。
「からまないブラシ」は猫毛に悩む猫飼いさんには魅力的です。
「ナノイーX」で紙パック内を除菌し、「クリーンセンサー」でゴミの有無を光ってお知らせしてくれます♪
②アイリスオーヤマ SCD-181P-B
本体重量1.5kg。
自走式軽量パワーヘッドでLEDライト付きなので、ラクラク猫砂や猫毛を見ながら吸引できます。
まとめ:猫砂で掃除機が壊れる心配に備えるポイント
猫砂で掃除機が壊れる心配に備えるには、掃除機選びとお手入れが重要です。
おすすめ掃除機のポイントは次の通りです。
- コードのあるキャニスター式
- 紙パック式
- 吸込仕事率が500W以上
- 本体重量2.5kg以下
- パワーブラシ
- フラットヘッド
- ハンディークリーナー
- 吸引仕事率の高いもの
- 充電の持つもの
- ダストカップやフィルターの手入れがしやすいもの
使いやすい掃除機を選んで、愛猫と楽しい毎日を過ごしましょう。
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