2023年2月28付で公開された産経ニュースの記事によって「おっさんビジネス用語」が注目され、SNSで関連ワードがトレンド入りしました。
記事は『「仁義を切って」「鉛筆なめなめ」は通じない? 「おっさんビジネス用語」の使い方と落とし穴』というタイトルで発表されましたが、SNSでは「意外に知ってる」「意味がわからない言葉がある」など、様々な声が寄せられました。
そんな「おっさんビジネス用語」が一覧となって、ビンゴをする人まで続出しているようです。
ここでは「おっさんビジネス用語」一覧のビンゴについて、まとめていきます。
「おっさんビジネス用語」とは
「おっさんビジネス用語」とは、一定の世代のおじさま方が職場で使いがちな独特な言い回しのことです。
それを面白いと思う人がいる半面、分かるようで分からない言葉も多くあり、若い社員が困惑するケースもあることが問題です。
その結果、送り手と受け手で受け取り方が違うせいで誤解が生じる可能性もあります。
「おっさんビジネス用語」一覧でビンゴをする人まで続出
おっさんビジネス用語のあまりの独特な言い回しに、若い人たちが反応し、SNS上で多くの声が寄せられています。
引用元:https://twitter.com/Sankei_O_hanbai/status/1630506343458037760
私的には、 一丁目一番地→わかる 鉛筆なめなめ→知らん(汚い) ツーカー→わかる ガラガラポン→知らん 寝技→知らん です笑
社会人になりたての時に、テレコって言われてテープレコーダーがどうかしたかって思ったら「互い違い」のテレコだった。 いやいや、テープレコーダーもテレコって言うし。
引用元:https://twitter.com/kazusa_Vkid/status/1630829334964633601
反響は大きく、過去に話題になった「おっさんビジネス用語」のビンゴを楽しむ人が続出しました。
ビンゴだよクソがwwwwwwwwww
おっさんビジネス用語が蔓延る職場です
引用元:https://twitter.com/p0pd0dpon/status/1630721497454235649
「おっさんビジネス用語」一覧のビンゴの意味
若い世代で「おっさんビジネス用語」一覧ビンゴの全ての意味がわかる人は、はたしているのでしょうか?
答え合わせをしていきますね。
- ざっくばらん→(相手に思ったことを隠さずに言うなど)さっぱりと遠慮がないさま。
- 交通整理→誰が何をするかの役割分担について整理する
- 空中戦→文書・資料などの共有がなく、その場の発言だけで議論がなされること
- 仁義を切る→連絡をする、(何かあること・用件・現在の状態状況などを)伝える
- 握る→合意を取る、すり合わせができている
- なるはや→なるべく早く
- いってこい→プラスマイナスゼロ、利益が出ない
- ツーカー→つうと言えばかあと言う、すなわち気心が知れていること
- 決めの問題→どの方法を選択しても大して優劣が決まらず、意思決定者の鶴の一声によって決めて良い問題
- がっちゃんこ→アイデアなどを合わせて1つのものにすること、合体させること
- ダマでやる→内密にやる
- ペライチ→ペラっと1枚だけ、紙1枚だけの資料
- 突貫工事→短期間で一気に仕上げる工事
- ポンチ絵→概略図
- ポテンヒット→仕事を誰がやるのか分からないまま放置されること
- 正直ベース→本当のところ、実のところ
すべてを使いこなすのは、難しいかもしれませんね。
「おっさんビジネス用語」一覧でビンゴする人まで続出のまとめ
いかがでしたでしょうか?
「おっさんビジネス用語」一覧は面白いだけではなくて、奥が深いですね。
ビンゴもしばらく楽しむ人が続出しそうです。
これも新しい日本文化と言えるかもしれませんね。
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